測量計算
●測点の入力方法について
(1)GR画面からの入力
画面に表示されている測点をタップすることにより入力欄に代入されます
(2)入力欄への手入力
測点名をそのまま入力して下さい
同じ名前を持つ測点が複数存在する場合は点番が一番若い測点を採用します
その測点よりも点番が後ろの測点を指示する場合は点番で指示を行って下さい
(3)点番を入力する場合 (同じ名前の測点が複数存在する場合等)
点番の前に/をつけて入力して下さい
/を付ける事により、点番の指示になります 例)/12 /205 /999
●計算の方法について
(1)入力欄の必要な項目全部に入力した後に
をタップする事で計算処理を行います
(2)ST計算のように測点の入力だけで済む場合は、GR画面で測点をタップするだけで計算処理を行う事が可能です
●オフセット計算・平行移動計算などの跳ね出す場合の距離の方向の指示につきまして
・進行方向の右側に出す場合:距離の値を+入力します ※数値の前に+記号の入力は不要です
・進行方向の左側に出す場合:距離の値を−入力します ※数値の前に−記号の入力が必要です
●単曲線の計算時の右カーブ、左カーブの指示の方法につきまして
・右カーブの場合:半径Rの値を+入力します ※数値の前に+記号の入力は不要です
・左カーブの場合:半径Rの値を−入力します ※数値の前に−記号の入力が必要です
●操作手順が違うプログラムが2種類あります
(1)座標編集
1回目で測点の指定、2回目で編集したデータの登録になります
処理の続行をキャンセルする場合は、を押すか、他のプログラムに切り替えて下さい
(2)座標法面積計算
1つの計算がずっと続きます
処理の続行をキャンセルする場合は、を押すか、他のプログラムに切り替えて下さい
●距離の補正計算の条件(投影補正係数・縮尺補正係数)によって結果が変わるプログラムがあります
ST計算、3点内角距離、放射トラバースが該当します
●丸め処理の条件によって結果が変わるプログラムがあります
ST計算、3点内角距離、放射トラバース、座標法面積計算が該当します
●入力・表示画面が2画面あるプログラムの場合、画像のようなメッセージが出ます
入力・表示画面の移動は、左端の項目ボタンの一番下のボタンを押すか、入力項目数のボタンを押します
画面の中の赤く囲ってあるボタンです
『入力項目数ボタン』は計算を実行する為に必要な入力項目数を表示しています
入力項目が足りない場合は計算が出来ません
●座標入力:新点番
●座標リスト
●座標編集
●ST計算
●ST計算:連続
●ST計算:移動
●3点内角距離
●3点内角距離:連続
●3点内角距離:移動
●垂線の足
●垂線の足:連続
●座標法面積計算
●交点計算:4点
●交点計算:3点と1方向角
●交点計算:2点と2方向角
●交点計算:2円
●交点計算:円と直線
●オフセット計算
●放射トラバース
●垂線計算
●直線の内外分点
●直線の平行移動
●3点を通る円