光波・通信・Bluetooth

Bluetooth無線通信を用いたデータ転送
光波、電子野帳、PC等とBluetooth無線通信でデータの送受信を行います

転送の前にBluetooth機器同士のペアリングが必要になります
端末の説明書にペアリングの説明が載っていますので、手順に従ってペアリングを行って下さい
転送の前に通信相手を設定します


送・受信出来るデータは、APA、SIMA、TEXT、の3種類です
Mr6同士通しでも送・受信が出来ます
その場合は受信側の設定をサーバーにして下さい
送信側・受信側、どちらか一方がサーバーなら送受信は出来ますが、受信側がサーバーで無い場合はタイムアウトエラーが起きる場合が多くなります
PCと送受信する場合は、Mr6は、送信・受信、どちらもクライアントとして接続します

 
送信・受信ともにファイル名を指定します
受信の場合はファイルが作成されます


通信が始まる前に接続処理が行われます
数秒掛かる場合があります
接続が完了すると『ピッ』という音と共に『接続しました』というメッセージが表示されます
次にダイアログが表示され、通信の状況を表示します
通信が終了すると音とメッセージで終了をお知らせします
エラーが出た場合はエラー表示をします


通信相手にBluetooth機能が無い場合に必要なBluetoothアダプタです




今まで主流だったRS232-cに変わりシリアル通信はBluetooth一色です
Androidの世界も同様で1社USB←→RS232-cのケーブルを販売していますが一般的ではありませんし価格も結構します
しかし、Bluetooth一色と言われても高額な光波をそうそう買い換えるわけにはいきません
そこでBluetoothSPP通信が出来るアダプタが必要になります
さまざまな商品がありますが、9,800円〜50,000円以上する場合と色々です
しかも同じ商品でも販売会社によって価格が違うというケースもあります
測量機器・測量ソフトを販売している会社は概ね高額で、中には50,000円以上の価格をつけている会社もあります
販売店も商社から仕入れて売ってるだけですので、少し知識がある人なら自分で購入するのもアリです
ただし、問い合わせしてもレスポンスが悪い会社もありますので注意も必要です
PCの場合はclass-1の100m通信が可能な商品(写真の最後)が1000円程度で売っています
class-2の10m通信が可能な商品なら800円程度で売っています
PCの場合は10m通信で十分です