Mr6BCamユーザー黒板

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●ユーザー黒板のファイル名について
MR6_BCAM_USER_BOARD.utf8 ※固定です


●ユーザー黒板ファイル、画像ファイルを設置する場所
SDカード(ストレージ)の mr6/camera ※固定です


●ファイルの文字コードについて
UTF-8のテキストファイルにして下さい
メモ帳の場合は、ファイル→名前を付けて保存→文字コード→UTF-8で指定出来ます


●使用出来る黒板の数
100


●サンプルについて
内蔵黒板(21種類)をユーザー黒板の書式で記述したもの+αです
はじめのうちはサンプルを少しずつ変化させて慣れて下さい


●書式についてはサンプルをご覧下さい
複数あるパラメータの最後以降は何を記述してもかまいませんが、その場合は最後のパラメータの後に「,」を入れて下さい


●黒板ファイル全体の書式について
<mr6 BCam ユーザー黒板> ※1行目は黒板ファイルの名前になります(必須です)

<board> 1つの黒板の開始
黒板の名前 ※条件に表示される名前になります(必須です)
init, 横幅, 縦幅 ※黒板の100%時のサイズ(必須です) 前行と本行の並びは不変です
各種コマンド



</board> 1つの黒板の終了

<board> 1つの黒板の開始
黒板の名前 ※条件に表示される名前になります(必須です)
init, 横幅, 縦幅 ※黒板の100%時のサイズ(必須です) 前行と本行の並びは不変です
各種コマンド



</board> 1つの黒板の終了

※以後繰り返し


●1つの黒板の開始と終了について
<board>
黒板の名前 ※条件に表示される名前になります(必須です)
init, 横幅, 縦幅 ※黒板の100%時のサイズ(必須です) 前行と本行の並びは不変です
各種コマンド



</board>が1つの黒板のデータになります

</board>以後次の<board>までは何を記述してもかまいません

<board>〜</board>内に、
改行だけのカラ行、文字列を記述した行、を挿入してもかまいませんが、コマンドの文字列と重ならないようにして下さい
コマンドは必ず行頭において下さい


●作成する黒板のサイズ(100%)について
横640以下
縦480以下
で作成するとサイズ的に使いやすいと思います
もちろん端末の画面のサイズを考慮する事も必要です

_tit のようにコマンドの最後が_titで終わっているものは条件により制御出来ます
_titがついていないコマンドは条件を変更してもそのまま描画されます

●色指定について
黒板描画開始時は、条件で指定された初期色で初期化されていますので、色指定をしなくても描画が可能です
逆に、ユーザー黒板内で色指定をした場合は、それ以後は条件の色指定(使用したコマンドの色のみ)は無効になります


現在使用可能なコマンドは以下の通りです

●黒板のサイズ
init
例)
init, 640, 480
init, 横幅, 縦幅


●色指定(ARGB)
color_argb_fill
color_argb_line
color_argb_moji_tit
color_argb_moji_str

上記4種は以下のそれぞれのコマンドに対応します
fill, line, moji_tit, moji_str
例)
color_argb_fill, 192, 24, 72, 128
color_argb_fill, 透視度, R, G, B


●色指定(色番号)
0: BLACK
1: BLUE
2: CYAN
3: DKGRAY
4: GRAY
5: GREEN
6: LTGRAY
7: MAGENTA
8: RED
9: WHITE
10: YELLOW
上記以外:BLACK;

color_num_fill
color_num_line
color_num_moji_tit
color_num_moji_str

上記4種は以下のそれぞれのコマンドに対応します
fill, line, moji_tit, moji_str
例)
color_num_fill, 10
color_num_fill, 色番号


●線幅
line_width
例)
line_width, 6 (1〜)


●線種
line_type
例)
line_type, 1 (0:直線, 1:破線)


● 直線の描画
line_tit
line
例)
line, 145, 10, 145, 110
line, 1点目X, 1点目Y, 2点目X, 2点目Y


●連続線の描画(これを使う前に最低1回のlineコマンドが必要です 以後は連続で使えます)
line_cont_tit
line_cont
例)
line_cont, 100, 100
line_cont, 2点目X, 2点目Y


●矩形の塗りつぶし
rect_fill_tit
rect_fill
例)
rect_fill, 0, 0, 360, 480
rect_fill, 左上X, 左上Y, 右下X, 右下Y


●角丸矩形の塗りつぶし
arect_fill_tit
arect_fill
例)
arect_fill, 0, 0, 360, 480, 30, 30
arect_fill, 左上X, 左上Y, 右下X, 右下Y, 角の円の半径(横), 角の円の半径(縦)


●矩形の描画
rect_tit
rect
例)
rect, 9, 9, 631, 471
rect, 左上X, 左上Y, 右下X, 右下Y


●角丸矩形の描画
arect_tit
arect
例)
arect, 9, 9, 631, 471, 25, 25
rect, 左上X, 左上Y, 右下X, 右下Y, 角の円の半径(横), 角の円の半径(縦)


●円の塗りつぶし
circle_fill_tit
circle_fill
例)
circle_fill, 200, 200, 75
circle_fill, 中心X, 中心Y, 半径のサイズ


●円の描画
circle_tit
circle
例)
circle, 100, 100, 50
circle, 中心X, 中心Y, 半径のサイズ


●黒板の項目の描画(固定の文字列)
0:工事名
1:工_種
2:測_点 or 位_置 ※条件で変化します
3:施工者 or 立会者 ※条件で変化します
4:工事件名
5:工事場所
6:施_工_者 or 立_会_者 ※条件で変化します
7:測__点 or 位__置 ※条件で変化します

moji_tit
例)
moji_tit, 4, 30, 10, 10
moji_tit, 番号(0〜7), サイズ, 左下X, 左下Y

moji_tit_blk_num
例)
moji_tit_blk_num, 7, 30, 10, 230, 155, 290, 5, 5, 0, 1, 1
moji_tit_blk_num, 番号(0〜7), サイズ, 左上X, 左上Y, 右下X, 右下Y, 行間, 左右マージン, 上下マージン, 横位置(0〜2), 縦位置(0〜2)
※横位置:0-左寄せ・1-中央・2-右寄せ
※縦位置:0-上付き・1-中央・2-下付き
矩形の中で条件(サイズ、マージン、位置)に従って描画します
横幅について、標準の文字幅で全体が矩形の幅をはみ出す場合は矩形の幅に合わせるように縮めますが、あまりにも文字数が多いと調整しきれなくなります


●任意の文字列の描画
moji_str
例)
moji_str,所在地, 30, 10, 10
moji_str, 任意の文字列, サイズ, 左下X, 左下Y
文字列の前後の空白は削除されます

moji_str_blk
例)
moji_str_blk, 略図, 30, 10, 280, 80, 320, 5, 5, 0, 1, 1
moji_str_blk, 任意の文字列, サイズ, 左上X, 左上Y, 右下X, 右下Y, 行間, 左右マージン, 上下マージン, 横位置(0〜2), 縦位置(0〜2)
※横位置:0-左寄せ・1-中央・2-右寄せ
※縦位置:0-上付き・1-中央・2-下付き
矩形の中で条件(サイズ、マージン、位置)に従って描画します
横幅について、標準の文字幅で全体が矩形の幅をはみ出す場合は矩形の幅に合わせるように縮めますが、あまりにも文字数が多いと調整しきれなくなります

moji_tit_blk
例)
moji_str_blk, 略図, 30, 10, 280, 80, 320, 5, 5, 0, 1, 1
moji_str_blk, 任意の文字列, サイズ, 左上X, 左上Y, 右下X, 右下Y, 行間, 左右マージン, 上下マージン, 横位置(0〜2), 縦位置(0〜2)
※横位置:0-左寄せ・1-中央・2-右寄せ
※縦位置:0-上付き・1-中央・2-下付き
矩形の中で条件(サイズ、マージン、位置)に従って描画します
横幅について、標準の文字幅で全体が矩形の幅をはみ出す場合は矩形の幅に合わせるように縮めますが、あまりにも文字数が多いと調整しきれなくなります


●登録(入力)してある文字データの描画
0:工事名・工事件名
1:工種・工事場所
2:測点・位置
3:記事
4:施工者・立会者
5:日付・時刻
6:記事(1)
7:記事(2)
8:記事(3)
9:記事(4)
10:ユーザー(工事名・工事件名)
11:ユーザー(工種・工事場所)
12:ユーザー(測点・位置)
13:ユーザー(測点・位置)A
14:ユーザー(施工者・立会者)
※10〜14は内蔵黒板の項目の置換用です
※条件:「黒板の項目を消す」にチェックを入れて置換します
10:ユーザー(工事名・工事件名)
11:ユーザー(工種・工事場所)
12:ユーザー(測点・位置)
13:ユーザー(測点・位置)A
14:ユーザー(施工者・立会者)
※動作を把握していれば黒板のデータとしても使用出来ます

moji_inp
例)
moji_inp, 0, 145, 10, 350, 60
文字データの番号(0〜14), 左上X, 左上Y, 右下X, 右下Y
矩形の中で条件(サイズ、マージン、位置)に従って描画します
横幅について、標準の文字幅で全体が矩形の幅をはみ出す場合は矩形の幅に合わせるように縮めますが、あまりにも文字数が多いと調整しきれなくなります


●画像の描画(2点の座標)
image
例)
image, droid_128.png, 100, 100, 150, 150
image, ファイル名, 左上X, 左上Y, 右下X, 右下Y
画像のサイズにかかわらず指示した矩形に変形して描画します
ファイル名にパス名は不要です


●画像の描画(開始座標と幅・高さ)
image
例)
image_wh, droid_128.png, 100, 100, 50, 50
image_wh, ファイル名, 左上X, 左上Y, 幅, 高さ
画像のサイズにかかわらず指示した矩形に変形して描画します
ファイル名にパス名は不要です