−推奨するWindowsCE機について−
本システムはPocketPC(パームサイズPC/WindowsCE3.0)を推奨機としています。
本システムの説明等で特に指定が無いWindowsCE機を指す場合にはPocketPCを指しています。
尚、PocketPC以外の色々なCE機で動作する事が出来ます。(WindowsCE2.0以降のCE機)
但し、動作出来ない機種もあるかもしれませんので機種についてはお問い合わせ下さい。
(2003.03.02時点では動作しない機種は見つかっていません)
※H/PCでの御利用も出来ます。
※P/PCの例
※H/PCの例 (タスクバーを自動的に隠す設定の表示です)
−データのPCへ転送について−
大きく分けて3つの方法があります。
@シリアル通信による今までのデータコレクタと同じ方法。
AMicrosift ActiveSyncによる同期によるファイル転送を使用する方法。
Bコンパクトフラッシュカード(以下CF)にデータを書込み、直接PCでCFカードからデータを読み込む方法。
A、Bの方法は、WindowsCE、Wiindows、Microsift ActiveSyncに精通している必要があるのと、PC側のシステムが対応している必要があります。
※以上の事から、本システムでは@の方法を推奨します。
※A、Bの方法は説明が膨大になりますので、サポート外とさせて頂きます。詳しい方だけがご利用下さい。
−データの制限について−
多角観測 1000 レコード / JOB(1L、2L・・・の対回データも各1レコードになります)
縦断観測 1000 レコード / JOB
横断観測 1000 レコード / JOB
P 観測 1000 レコード / JOB(各点毎に3対回(再測含む)までのデータを保持します)
座 標 3000 点
測点名 半角16文字
地 番 半角16文字
−入力パッドについて(PocketPC)−
ISoftのWindowsCE用のシステムを実行すると、入力パッドにIsKeyPad、IsKeyPad2が自動的に追加されます。
標準の入力パッドでは入力しにくい場合にはこの入力パッドをご利用下さい。
入力パッドの一覧を開いて、IsKeyPad、IsKeyPad2を選択する事で選択が出来ます。
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−ファイルの書込みに関する注意−
※「フォルダ」と「場所」の組み合わせは以下のようにして下さい。
「フォルダ:FS-本体」 の時は
「場所:メインメモリ」、
「フォルダ:FS-カード」
の時は
「場所:メモリカード」にして下さい。
※上記以外の組み合わせを使用する時は十分に注意して行って下さい。
※特定の機種については以下の操作が必要な機種があります。(PocketPCは該当しません)
パームサイズPCの場合に以下の処理が必要な機種があります。(COMPAQ
Presario等)
データをファイルに書き込む込む時に、書き込むフォルダを確定する為に「オプション」を開き、[OK]で閉じてから作成してください。
フォルダが表示されている状態でも上記の操作を行って下さい。
(ファイルを書き込む度に必要です)
−ファイルの読出しに関する注意−
※メモリ上のデータを消去してから処理を行いますので注意して行って下さい。
−シリアル通信(RS232-C)に関する注意−
RS232-Cポートを使用して通信を行います。
※受信側を待ち状態にしてから送信側を実行して下さい。
−赤外線通信通信に関する注意−
赤外線通信ポートを使用して通信を行います。
※受信側を待ち状態にしてから送信側を実行して下さい。
※最大で20cm程度の間隔で各ポートを向かい合わせて行って下さい。
−プロテクトに関する注意−
当システムではメモリカードのプロテクトを使用しています。
不正な方法で本システムを起動させた場合にはシステムは正常に動作しないようになっています。
また、不正な方法によりりシステムが起動しなくなった場合の復旧作業については一切行いませんので御注意下さい。
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